●11年と8か月　コンプレッサーが

2002.8.29（木）

11年と8か月　107,560km。エンストを恐れ、信号で止まるたびにエアコンのスイッチを切っていた昨夏までのことを思うと、この夏は快適であった。エンジンリマウントによって、まともにエアコンが使えるようになったのだから。

ところが、である。４日前の日曜日、仕事からの帰宅途中何やら異変が。エアコンが「温風機」になってしまったのである、トホホ。

翌日、すぐに直るだろうと軽い気持ちで修理に持っていったところ、下された診断は何と「要コンプレッサー等交換　はちまんごせんえんなり！！」トホホのホ。コンプレッサーが重たくなって負荷がかかりヒューズが飛んだらしい。こういうのは老兵故の経年劣化が原因かと思えば「そうとも限らない」とのことだった。運が悪いの？。

もうじきに涼しくなるからエアコンいらんだろう、と思われるかも知れないが毎日通勤で使っているとそうもいかない。いくら爽やかな気候になっても「排煙スス花粉症対策」で窓などとても開けられないからエアコン必須（もちろん内気循環）なのだ。そもそもエンジンリマウントのありがたみもなくなってしまうし。

と言うことで修理に出したが部品調達などで一週間くらいかかるらしい。そしてその間、代車を貸してもらうことになった。こういうのは実に久しぶりのことである。電車通勤だったら特に必要なかったわけで。

さて、その代車であるが「アテンザの試乗車」あるいは「セブン」でも貸してもらえればうれしいところだったが、そんなはずはなかろう、Ｎ社の大衆車「○ニー」である。エアコンが付いているのが不思議なくらいスタンダード仕様、窓の開閉にハンドル回すのは仕事のトラック以来何年ぶりか。ラジオでAM聴くのも久しぶり。そんなわけでちょっと気分転換・・は、いいんだけど3速ATは非力ゆえ間違っても追い越し車線走る気しないわさ、上り坂はベタ踏みで40km/hだし。おおこわ。

2002.9.2（月）

修理完了で一週間ぶりにご対面、これでまた快適な通勤ができるぞ。そしてさらに渋滞対策としてGLAYのCDを購入したのであった。

さて、コンプレッサーはどこかと探すと・・・	そこだけ異様に輝いているのですぐにわかった