一尾の魚からほんの少ししか取れない貴重な部位、マグロツラ身（マグロの頬肉〜正式名は？）。見た目にも馬刺のような感じで明らかに他の部位と違う身質です。本来なら100キロ〜の大きなマグロでないと食べるに値する量がとれませんが、今回は小さな5キロサイズの本メジ（本マグロの幼魚）で場所だけ紹介します。ちなみにこのサイズでは一尾から18グラム（0.36％）しかとれませんでした。
商品化するほど取れませんので目玉をほじくるついでに削り取って自分で食べてしまいましょう（役得）。
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| 先ず目の周りと目の後方にかけて固い皮を包丁で削り取ります。 | 目の後方にあるツラ身を包丁で削り取ったところ。 |
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| ついでに目玉もくり抜きます。目の裏側には脂がべっとり。 | ２尾分のツラ身（４つ）を商品化。刺身以外に煮焼きも当然おいしい。 |
